ジェスパは次亜塩素酸を含有した殺菌水としてその製造方法を特許に出願し、2015年10月2日に正式に特許原簿に登録されました。
この特許権、2液混合方式では初の取得になります。
そして、2液（L剤）（P剤）をお客様自身で混ぜ合わせていただく、非電解型2液混合の次亜塩素酸水となります。
さらに、ジェスパは食品添加物工場で製造された食品衛生法に基づく食品添加物の殺菌料製剤です。
そのため、食品扱いとなることから、消費税率は軽減税率が適用され
8％となっております。
多くのウイルスや細菌に対して高い効果を発揮
一般的に使用されている次亜塩素酸ナトリウムの希釈液は約pH8.0~9.5ですが、ジェスパは最も殺菌効果の高いpH5.5前後（弱酸性）です。
そのため、80ppmと低濃度でありながら、強い殺菌力をもっています。
ジェスパは様々な菌やウイルスに対して、高い効果が実証されています。
食品工場や大規模調理施設等では、安全性はもちろんの事、高い効果と結果が求められます。
食品に対する殺菌力、調理器具備品に対する除菌力は、第三者機関による多くのウイルスや菌に対する効果試験データで実証されています。
エンベロープウイルス（インフルエンザウイルス等）やノンエンベロープウイルス（ノロウイルス等）の、不活化効果を確認しています。
アルコール製剤とジェスパの違い
・従来のアルコール製剤では対処が難しい菌・ウイルス等にも効果的！
・水に濡れている状態でも、高い除菌効果を発揮します！
・揮発性では無いため、手荒れの心配はありません！
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ジェスパ |
一般 アルコール消毒剤 |
一般 次亜塩素酸ナトリウム |
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主成分 |
次亜塩素酸 ナトリウム (低塩低臭素酸タイプ） |
エタノール |
次亜塩素酸イオン |
| pH | 5.0～6.0（弱酸性） | 7.5（中性） | 12（強アルカリ性） |
| 使い方 | 原液そのまま使用 | 原液そのまま使用 | 用途に合わせて希釈して使用 |
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安全性 |
食品添加物の為、 口にしても問題なし |
引火性の恐れあり 中性の為、皮膚に対して刺激性あり |
皮膚に対して強い刺激性 酸との混和で有毒ガス発生 発がん性のトリハロメタンを生成 |
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殺菌力 |
一般の次亜塩素酸ナトリウム以上の殺菌力でウイルス・細菌を瞬時に破壊 |
芽胞菌やエンベローブを持たないウイルス（ノロウイルス）には効果なし | 高濃度で高い殺菌力があるものの、10分程度浸漬等が必要な場合あり |
| 消臭力 | アンモニア臭、腐敗臭の抑制 | ほとんど効果なし | 効果低い |
| 成分臭 | 若干の酢酸臭 | 強いアルコール臭 | 強い塩素臭 |
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腐食変色性 |
水道水レベル |
樹脂・塗料、 ゴム・皮に変色あり |
金属製への変色あり 衣服への漂白あり |
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特記事項 |
特許取得の食品添加物ですので食品分野だけでなく、様々なシーンで使用が可能。 また、低濃度でありながら殺菌力の高さから水気のある場所でも効果的。 |
手指に対応した医薬部外品や食品添加物商品などもあるが、乾いた環境で使用しなければ殺菌力が低下する。 | 大量消費に適しており、経済的ではあるが、使用感において取扱に注意が必要で、手間が掛かるケースが多い。 濃度が高いほど経時変化による濃度劣化が激しく消費期限が早い。 |
それは「次亜塩素酸（HOCl)」の存在比が高いから。
なぜ高いのか、「次亜塩素酸（HOCl)」は、「次亜塩素酸イオン（ClO¯）」に比べ、80～100 倍の殺菌力があると確認されています。
次亜塩素酸ナトリウムを水で希釈すると次亜塩素酸分子と次亜塩素酸イオンに分かれますが、殺菌力が高いのは次亜塩素酸分子です。
ジェスパは次亜塩素酸ナトリウム（80ppm）にpH 調整剤を混ぜる事によって、アルカリ領域から酸性領域に調整しています。
pH 値が弱酸性領域ということで、安定した次亜塩素酸存在比を維持しています。
また、次亜塩素酸水は一定の PH 値を維持しなければ次亜塩素酸 （HOCL）の存在比が変わってしまい殺菌効果が失われる恐れがあります。
安全で安定した PH 調整を長期間維持するためには、技術力が必要になります。
その技術 が「特許取得」につながっております。
水に濡れても大丈夫！！
従来のアルコール消毒剤は濡れているものに対して十分な効果が発揮されませんが、ジェスパは水洗いしたあとの野菜にも十分な効果を発揮します。
■愛知県 知的障がい者施設
従来のアルコール製剤ではカバーできないウイルスや菌にも効果的なので、重宝しています。
テーブルや手すりだけでなく、調理場での生野菜の殺菌にも使っています。
弱酸性だから、みんな安心
ジェスパは高い殺菌力にも関わらず、健康な肌の表面と同じ弱酸性です。
弱酸性なので、誰もが安心して使用することが可能です。
また、濃度も薄く、パッチテストによるヒト皮膚一次刺激性試験で合格済みですので肌についても安心です。
食品添加物として認可され製造しているジェスパは、食品にも利用できるため、万が一口に触れても安全です。
過去、知的障がい者施設の利用者様が、誤飲したこともございますが、その後健康被害は確認されておりません。
■兵庫県 保育所
赤ちゃんが舐めたり口に入れる可能性がある物も、安心して除菌できます。
職員はいつでも使えるように、携帯用ボトルに詰め替えて持ち歩いています。
使用する度に希釈する必要はありません
ジェスパは開封時に、ジェスパL剤にP剤を投入、混合してご使用頂きます。
その後は、使用する度に希釈する必要はありません。本体から、専用のスプレーボトルなどに小分けして使用することができます。
ジェスパの使用方法をご紹介します。
次亜塩素酸(HOCl)はpHを弱酸性領域に変化させることにより最大の効果が発揮できるとされています。ジェスパは商品到着後にお客様自身にてpH調整剤Gespa-Pを混合して頂くことにより、次亜塩素酸が最大限の効果を発揮する状態で使用して頂けます。
動画(Youtube) 4分32秒
【４Lタイプの使用方法動画】
■千葉県 知的障がい者施設
これまでは、高濃度の次亜塩素酸ナトリウムを使う度に希釈。とても面倒でした。
ジェスパは希釈する必要が無いので、使いたいときにすぐ使えます。
| ジェスパ | 種別 |
単位 円（税・送料込） | 単位 本 | ||
|---|---|---|---|---|---|
| 本体 販売価格 |
1,000ml 換算価格 |
500ml 換算価格 |
500mlボトル 換算本数 |
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| 20L | 12,960 | 648 | 324 | 40 | |
| 10L | 8,586 | 859 | 430 | 20 | |
| 4L | 6,210 | 1,553 | 777 | 8 | |
■岩手県 老人福祉施設
キッチンやトイレなど、場所ごとに何種類かの除菌剤やアルコール製剤を使っていましたが、ジェスパ1本に統一することができました。
ジェスパならどこにでも使えるので、職員も分かりやすく、管理も楽です。コストもお手頃なので、積極的に活用しています。
