2022/10/25
ニュース
毒キノコの食中毒 注意喚起
10月秋が深まりゆく中で、毒キノコによる食中毒が確認され、
厚生労働省はじめ、地域の自治体も注意喚起をしております。
食用と絶対に確認できない場合は、「取らない、食べない、人にあげない、売らない」と標語になっており、自生しているキノコには注意をしましょう。
毒キノコ食中毒の主な発生場所は、9割が家庭内とされていますが、自分で採ってきたものや、知り合いからもらったり、自宅で調理して食中毒となっている例が多数です。
まれに、販売しているキノコが実は毒キノコだったり、普通のキノコに混ざっていたりとニュースになっています。
さすがに購入者視点だと、防ぐことは困難なので、標語に「売らない」が含まれているのでしょう。
自治体作成のリーフレット
注意喚起の方法として、リーフレットを作成して写真で注意すべきキノコを表記しています。
そんな中、情報量も多く1Pごとに写真つきで解説しているリーフレットをご紹介します。
札幌市保健福祉局保健所が作成した、「野山のきのこハンドブック」です。
もちろんダウンロードもできますし、きのこに関心のあるか方は参考になるのではと思います。