厚生労働省の発表資料によりますと、2024年第44週の定点当たり報告数は1.04(患者報告数5,127)となり、インフルエンザの流行入りの目安となる1.0人を超えました。
これにより、全国的にインフルエンザの流行入りとなりました。
流行入りの時期としては、2009年に次いで2番目の早さとなります。
定点報告数の主な都道府県別
▽沖縄県(10.64)
▽静岡県(2.09)
▽千葉県(2.00)
▽大分県(1.66)
▽福井県(1.62)
▽愛媛県(1.57)
▽長崎県(1.53)
▽熊本県(1.44)
▽福岡県(1.39)
▽鹿児島県(1.29)
となっています。
また、10月下旬からインフルエンザによる学校閉鎖のニュースも確認されています。
今後の動向に注視しましょう。