2023/12/05
ニュース
インフルエンザ 今シーズン最多の患者数
23道県で警報レベル
11月26日までの1週間で報告されたインフルエンザの患者数は、13万9924人
1医療機関あたりでは、28.30人となりました。
インフルエンザの警報レベルは、30.00人であるため警報値に近づいています。
都道府県別では、
▽北海道が51.9人
▽長野県が51.83人
▽佐賀県が49.67人
▽宮城県が43.78人
▽長崎県が43.67人
▽福岡県が41.44人
と上位を占めており、各地域では学級閉鎖や学校閉鎖が発生しています。
患者数は子どもが多いようですが、今後家庭内感染などにより
大人へ拡がることも想定しておいたほうがいいでしょう。
ノロウイルスによる感染症胃腸炎
また、11月よりノロウイルスによる感染症胃腸炎のニュースも確認されています。
佐賀県福祉施設62名
福岡県宗像市保育施設68名
北九州市保育園25名
福岡市保育施設56名
盛岡市保育施設30名
宇都宮市飲食店10名
福岡市保育施設32名
高知市飲食店12名
保育施設を中心に11月から集団感染が確認されています。
この時期は、嘔吐物や糞便にはノロウイルスなどの感染症ウイルスが、存在すると想定して処理することが望ましいと思います。
二次感染防止には嘔吐物や糞便処理が重要です。
ジェスパを活用して二次感染防止にお役立て下さい。