浸水被害などで、約90人が避難している福島県いわき市の公民館で、10月25日以降、あわせて20人が発熱や下痢の症状を訴え、4人の便から「ノロウイルス」が検出されました。
避難所に限らず、集団感染を引き起こす可能性があるノロウイルスには、十分な注意が必要です。
用を足した後にトイレのフタを閉めないで水を流すと、ふん便に含まれるノロウイルスなどが空中に拡散し、細菌感染する可能性が高くなることが判明しました。
トイレの便座の上空25.4cmまで微生物が飛散し、90分間も空中に浮遊していることがわかりました。
もちろん空気中だけでなく、トイレの便座やトイレットペーパーホルダーなど人の手が触れる部分に直接ウイルスが付着している可能性があります。
特にこれからの季節は、トイレの個室内にはノロウイルスに感染するリスクが高いと考えておくことが大切です。
前述した内容を、とある福祉施設様に伝えたところ、下記のような取り組みを始めたとお聞きしましたので、皆様にもご紹介させて頂きます!
・トイレ各個室内にジェスパボトルを設置
・利用する前後に噴霧するようにルール化した
▼イメージ写真
福祉施設などの利用者が多い場所では、集団感染が起こると大変です。
危機意識を高く持ち、すぐに日常の中に感染対策を取り入れる事が素晴らしいですね。
皆さんも、「こんな風にジェスパを活用しているよ!」という取り組みがあれば、ぜひ教えてください!お問い合わせフォームから、お気軽にご意見お待ちしております♪