今週に入り、各地でインフルエンザによる学級、学年閉鎖などが発生しています。
香川県では、9月1日にインフルエンザの流行入りとなり、2009年以来2番目の早さということです。
徳島県も9月7日にインフルエンザ流行を発表、こちらも2009年8月に流行入りした時以来ということです。
仙台市のインフルエンザ患者数は、過去5年と比べて180倍の患者数。
夏場のインフルエンザ患者数としては、鹿児島県が全国最多を記録していました。
こちらも時期としては異例でしたが、8月中旬以降減少傾向に…
また、新型コロナウイルスと同時流行も懸念され、埼玉県では県立高校5校が学校閉鎖、
患者数は5校合わせて500名以上との報道もあります。
夏休みが終わり学校が再開されたことで、集団感染が発生していますので、今後は子供からの家庭内感染にも気をつけて下さい。
患者数が2007年以降初めての警報レベル基準の「3」を超えました。
夏風邪の一種、咽頭結膜熱と言われ、アデノウイルスが原因と言われております。
アデノウイルスはノンエベロープウイルスで、一般的にはアルコールに抵抗があると言われております。
また、症状が治まっても便にウイルスが排出されるため、おむつ交換台や、おむつ交換時には、気を配りジェスパを活用して2次感染防止にお役立て下さい。